21アルテグラC2000Sにゴメクサスハンドルノブとリールスタンドを取り付け快適仕様に改造してみた!

21アルテグラC2000Sにゴメクサスハンドルノブとリールスタンドを取り付け快適仕様に改造してみた!

高コスパリールとして有名な21アルテグラですが、ハンドルはベアリングでは無いため、アジング等の繊細な釣りでは若干のウィークポイントとなっています。ゴメクサスのハンドルノブとリールスタンドを付けることによって、リールの弱点を改善しようと思います。装着手順を写真付で紹介しますので、参考にしていただければと思います。

20ヴァンフォードにゴメクサスのチタンノブを装着してみた! 読む 21アルテグラC2000Sにゴメクサスハンドルノブとリールスタンドを取り付け快適仕様に改造してみた! 1 分 20クレストにゴメクサスのスピニング用ハンドルを取り付けてみた!

21アルテグラC2000Sの特徴

21アルテグラC2000Sは、1万円台で購入できるリールですが、シマノの最新テクノロジーを惜しみもなく搭載された高コスパリールです。

釣り初心者はもちろん、中・上級者も満足できるリールだと思います。


ゴメクサスのハンドルノブとリールスタンドの特徴

何といっても、高精度。

  

でも、価格が安い!

   

特に、ベアリングがセットで付いてくるので、ハンドルノブにベアリングが入っていないリールに特におすすめです。

   

また、商品には日本語の説明書が入っていますので、ハンドルノブを交換したことの無い人でも不安なく交換ができます。


ハンドルノブの交換手順

必要な工具は精密ドライバーのみ!(私は100均の精密ドライバーを使いました。)

  

まず、純正のハンドルノブを取り外します。

   

これにはハンドルキャップが付いていますが、爪で固定されているだけですので、マイナスドライバー等を利用して取り外します。

ハンドルャップを取り外すとプラスねじが見えますので、精密ドライバーで取り外します。(ねじがなめやすいので注意しましょう。)

   

カラー等純正パーツをすべて取り外します。

ゴメクサスハンドルノブの装着方法

次に、ゴメクサスのハンドルノブを装着していきます。ゴメクサスのハンドルノブを付属の工具を使い2つに分解します。

 

ハンドルノブの分解が終わりましたら、付属しているカラーとベアリング2個を取り付けていきます。

   

カラーはハンドルのガタを調整するための物で、ガタが無い場合は取り付け不要です。(私は1個使いました。)

   

ゴメクサスのハンドルノブを装着し、純正ねじを使いハンドルノブを固定します。

   

ハンドルノブを付属の工具を元通りに組み立て、作業完了です。

ゴメクサスハンドルノブの装着方法

リールスタンド交換手順

まず、純正のハンドルスクリューキャップを取り外します。

   

次に、純正ハンドルスクリューキャップを外したところに、ゴメクサスのリールスタンドを取り付けるだけです。

   

工具は必要ありませんが、ゴメクサスのリールスタンドに同封してあるOリングを取り付けるのを忘れないようにしましょう。

ゴメクサスリールスタンド交換手順

装着後の感想

ゴメクサスハンドルノブとリールスタンドを装着後の感想

装着してみて、やはり、カッコいい!!の一言に尽きます。

   

機能的にもカラーがベアリングになったことにより、ハンドルをスムーズに回せ、ワンランク上のリールの使用感になりました。

   

このリールとトラウトロッドの組み合わせで、タイラバをしてみましたが、純正リールと比べて格段にハンドルを回しやすく、良型の真鯛をゲットすることができました。

   

また、リールスタンドがあることにより、リールの傷防止にもなり大変満足のいく改造となりました。